延喜式内社。兵庫県丹波市青垣町東芦田2283鎮座。別名『蟻の宮』と称され、古来より病気平癒、子宝に恵まれる神社として崇敬されている。


年中行事


お正月ライトアップ写真

1月1日 歳旦祭

午前0時の時刻と共に1番太鼓を鳴らして、その年の地域の発展・五穀豊穣・諸業繁栄など氏子崇敬者様達の平安を祈る祭典です


お神楽の写真1

・2月第1土曜・日曜日 節分・厄除大祭

2月の第1土曜日から日曜日にかけて、厄除祈願・家内安全祈願等を執り行います。
境内では「オリジナル破魔矢」の授与のほか、御神楽奉納等を執り行い、その年の「厄」をお祓い申し上げます。
また令和6年より定刻に境内にて「豆まき」を執り行います。


立春祀写真

・2月4日 立春祭

立春の日にあわせ、その年の五穀豊穣と産業の発展、国家の繁栄を祈る神事であります。


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・3月   社日祭

旧若宮神社社有地において当地方に田畑の神様(稲荷の大神)をお迎えして、田畑の豊穣を祈ります。


川に紙を流して頂いております

・4月   鎮花祭(はなしづめのまつり)

古来、春、花が飛び散る時に疫神が四方に分散して病を起こすという考え方があり、これを鎮めるために行われる神事。当神社では御神前に奉られた「紙」を参拝者の方々にお配りし、それぞれ、その紙に病名などを記載し、川に流して心身を祓い清める行事が執り行われます。


夏越大祓写真

・6月最終日曜日 夏越大祓

1月~6月までの半年に自らの「つみ」や「けがれ」を人形にうつし、火の力により取り除き、残り半年に向けて新たなる出発点に帰る祓いの神事です。


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・9月   社日祭

稲の取り入れにあたり、春の社日祭と同じく田畑の神様(稲荷の大神)をお迎えして、作業の安全を感謝するお祭りです。


奥の院写真

・10月1日 奥の院例祭

現在の高座神社の場所に遷座される以前の地(現在の丹波市青垣町東芦田紙谷地区)で、執り行われる神事。社殿は山中にあり、現在は遥拝所にて祭儀を斎行している。


祭詞奏上写真

・10月5日 芳魂神社例祭

日清・日露戦争より太平洋戦争まで、御国の為に命を捧げられた東芦田・西芦田・田井縄・栗住野・口塩久の各地域の御魂を鎮めまつる神事。


例祭写真

・10月第2日曜日 例祭

1年に1度の神社に於いて最も重要な祭儀であり、大神様の御分霊が神霊神輿に遷され、当地方を巡幸される。
また前日の宵宮祭では、氏子の子供たちによる奉納相撲が執り行われる。


・11月23日 龍王水神社例祭

蟻の導きによって水を得たとされる由縁の元宮。
毎年勤労感謝の日に祭礼を執り行い、水の恵みに感謝を申し上げる神事。
御神前には池の水がお供えされる。


年越大祓写真

・12月第2日曜日 年越大祓

7月より12月までの半年間で身に付いた「つみ」や「けがれ」を取り祓い、新しい年に清々しき「心」で迎えられるように行われる神事です。


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