延喜式内社。兵庫県丹波市青垣町東芦田2283鎮座。別名『蟻の宮』と称され、古来より病気平癒、子宝に恵まれる神社として崇敬されている。


諸祈願


当神社に於きましては、個人様・企業様に関わらず様々な諸祈願を御奉仕申し上げております。
親からいただいた「いのち」に感謝し、更に次の世代に受け継いでいく事が私達に与えられた使命の1つです。私達は常に自然の驚異や人災等を回避して平穏な生活を求めて暮らしてきました。山あり谷ありが人生であり、その時々が○○式なのであります。長い年月には多くの儀礼があり、その都度、神社にお参りをして大神様にそのご報告申し上げ、暮らしの「安寧」を求めてきました。式とはその儀礼を重んじる日本の文化であり、神社(ご先祖様)よりいただく「おかげ」「みめぐみ」をお願いし、その時期を平穏に過ごすことにあります。このことから神社にて御報告の祭典を奉仕し、又、大神様よりいただく御神札・御守り等を信仰する心に神様が宿られるものであります。


安産祈願イラスト

・安産祈願

妊娠 5 ヶ月の戌(いぬ)の日に帯祝いと称して、 妊婦のお腹に木綿の腹帯(岩田帯)を巻きます。戌の日に行うのは、犬の多産をあやかるためや、犬はよく吠えて家を守る為に、邪気を祓う意味があると言われることから、戌の日に行います。子供が無事に産まれ、健やかに育つことを願う神事であります。


お宮参りイラスト

・お宮参り

お宮参りはうぶすな参りとも言い子供が生まれた後、30~100日の間に神社にお参りをします。そして神様にご覧いただき、子供の出産をお祝いして、健やかな成長と幸せをお願いするお祭りです。


七五三イラスト

・七五三詣

神社にてご祈祷を受け、子供の日々の成長に感謝し、これから成長していくなかでの無事を願い、千歳飴をいただくお祭りです。3歳は「髪置(かみおき)」と呼ぶ男女とものお祝い、5歳は男子の「袴着(はかまぎ)」、7歳は女子の「帯解(おびとき)」のお祝いとされており、一般的には11月15日前後にお参りします。


・成人式

大人として世間から認められ、又、本人も大人の仲間入りを自覚し、更にこれからの日々を背負って立つ意識をもつための通過儀礼であります。神社でも成人式が行われますので、無事に大人の仲間入りができたことを氏神さまに報告しましょう。


結婚式イラスト

・結婚式

人間の一生の間にとって最も大きな出来事であり、神様のはからいによって、1つの縁が結ばれた事を感謝して、将来にわたり苦楽を共にし幸せな家庭を築き、子孫の繁栄をはかっていく誓いをあらわした神事であります。


茅の輪イラスト

・厄除祈願

厄年は男性が25歳・42歳・60歳で、女性が19歳・33歳・37歳・60歳の年回りを言い、男性42歳・女性33歳を特に「大厄」と言い、肉体的・精神的に不安定なる時期と言われてきました。厄年及び厄年の前後の年に神社に参拝し、厄除けの祈祷を受け、平穏なる年を過ごせるように願うお祭りであります。全国的にお正月から節分までの時期に厄除けの祈祷を受けます。


交通安全イラスト

・交通安全祈願

今日の現代社会において自動車・単車は必要不可欠なものとなりました。しかし、交通事故は人の一生を一瞬にして狂わしてしまいます。神社ではこのようなことにならないように、仕事または休暇に使用する自動車や単車に日々感謝し、心を引き締め、安全運転を誓うお祭りを致します。


地鎮祭イラスト

・地鎮祭

家や工場、会社や学校など新しく建設するにあたり、その土地をお祓いし、工事が安全に進行するべく施主・施工業者の皆様と共に祈念致します。


竣工式イラスト

・工事安全祈願

建造物を作るにあたり、その土地の神様はじめ、ゆかりの神様の御神威をあおぎ、工事の無事安全を祈るお祭りです。神社や現地にて奉告祭を執り行います。

例)トンネル・橋りょう・ビル・ダム・その他・・・


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