延喜式内社。兵庫県丹波市青垣町東芦田2283鎮座。別名『蟻の宮』と称され、古来より病気平癒、子宝に恵まれる神社として崇敬されている。


新年のご挨拶


明けましておめでとうございます。
旧年中は何かとお世話になり、厚く御礼申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

新春の候 平素、髙座神社護持運営に関しまして、御奉賛を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は元日より能登半島に於いて巨大地震が発生し、大変悲しい思いをした正月となりました。当髙座神社に於きましては、春にこの能登半島地震復興のため、少しでも被災者の方々へお力になれればという思いで、チャリテーイベントを開催し、御氏子崇敬者の皆々様には多数のご参拝を頂き、併せてたくさんの義援金をご寄付頂きました。皆々様の厚き真心に改めて感謝を申し上げる次第でございます。
この義援金は、後日、丹波市長を通じ、被災地へお届けさせて頂きましたこと、改めてここにご報告申し上げます。

さて、今年は「乙巳」の年回りです。蛇は、皮を脱ぎ捨て新たな姿に生まれ変わることから、古来より再生や永遠の象徴とされています。こうした意味から、巳年は新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年と言われています。また、蛇は開運や金運をもたらす縁起の良い生物とされ、蛇をご神体とする神社も全国に多数鎮座し、当髙座神社にも龍と蛇とをご神体とする「龍蛇神社」が鎮座されていますので、初詣にご参拝の折には、是非ご参拝下さい。

皆様のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げますと共に、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

再拝

 令和7年乙巳 元旦  髙座神社 宮司 梅只 敏幸


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