年中行事
・1月1日 歳旦祭(さいたんさい)
午前0時の時刻と共に1番太鼓を鳴らして、その年の地域の発展・五穀豊穣・諸業繁栄など氏子崇敬者様達の平安を祈る祭典です。
・2月第1土曜・日曜日 厄除大祭(やくよけたいさい)
2月の第1土曜日から日曜日にかけて、厄除祈願・家内安全祈願等を執り行います。境内では「オリジナル破魔矢」の授与のほか、御神楽奉納等を執り行い、その年の「厄」をお祓い申し上げます。
・2月4日 立春祭(りっしゅんさい)
立春の日にあわせ、その年の五穀豊穣と産業の発展、国家の繁栄を祈る神事であります。
・3月 社日祭(しゃにちさい)
旧若宮神社社有地において当地方に田畑の神様(稲荷の大神)をお迎えして、田畑の豊穣を祈ります。
・4月 鎮花祭(はなしづめのまつり)
古来、春、花が飛び散る時に疫神が四方に分散して病を起こすという考え方があり、これを鎮めるために行われる神事。当神社では御神前に奉られた「紙」を参拝者の方々にお配りし、それぞれ、その紙に病名などを記載し、川に流して心身を祓い清める行事が執り行われます。また併せて「植樹祭」もこの日にあわせて執り行われます。
・6月末日 夏越大祓(なごしのおおはらい)
1月~6月までの半年に自らの「つみ」や「けがれ」を人形にうつし、火の力により取り除き、残り半年に向けて新たなる出発点に帰る祓いの神事です。
・9月 社日祭(しゃにちさい)
稲の取り入れにあたり、春の社日祭と同じく田畑の神様(稲荷の大神)をお迎えして、作業の安全を感謝するお祭りです。
・10月1日 奥の院例祭(おくのいんれいさい)
高座神社に遷宮される以前の地で、現在の紙谷の地にて「蟻の宮」の由来と言われる高座神社の元の宮として行われるお祭りです。
・10月5日 芳魂神社例祭(ほうこんじんじゃれいさい)
日清・日露戦争より太平洋戦争まで、御国の為に命を捧げられた東芦田・西芦田・田井縄・栗住野・口塩久の各地域の御魂を鎮めまつる神事です。
・10月第2日曜日 例祭(れいさい)
1年に1度の最も重要な祭儀であり、大神様の御分霊が神霊神輿に遷され、当地方を巡幸されます。大神様が氏子崇敬者達の家々を見て回られる神事です。
・12月末日 年越大祓(としこしのおおはらい)
7月より12月までの半年間で身に付いた「つみ」や「けがれ」を取り祓い、新しい年に清々しき「心」で迎えられるように行われる神事です。