延喜式内社。兵庫県丹波市青垣町東芦田2283鎮座。別名『蟻の宮』と称され、古来より子宝に恵まれる神社として崇敬されている。

神葬祭の特徴

神式の場合も仏式同様・通夜・告別式・法事に相当するものがあり、それぞれの儀式において、経典に当たる祭詞(さいし)をあげます。 その内容が聞いていて参列者の方々全てによくわかるものになっています。というのも神主が、事前に遺族から亡くなった人の経歴や人柄、 家族の思いなどを聴いて、それを祭詞にするため、別れの悲しみや辛さなど、感情も含めて葬祭の意味が非常にわかりやすいのです。

遷霊祭・通夜祭・葬場祭等は、通常神職2名より御奉仕致します。以下、仏式のように故人の名も戒名や法名等は付けず、両親から頂いた名を付けます。葬場祭(告別式)も祭壇に生前の故人の好物等 (米・酒・塩・水・海産物・農産物など)をお供えし、焼香ではなく、玉串拝礼という型で執り行います。

下図のように棺と左右に生花一対・真榊一対とお供え物等にて飾るのを基本とします。

通夜祭イラスト 祭壇イラスト

 

葬場祭後は火葬場に移動して火葬祭を行い、自宅へ戻り帰家祭となります。
以上で後日、埋葬祭や御霊祭が行われます。

◇ 霊璽(れいじ)

霊璽イラスト霊璽は仏式の位牌にあたるもので、御霊代(みたましろ)とも言われます。その形状は、木主(もくしゅ)・笏(しゃく)・鏡・弊串(へいぐし)などがありますが、 故人の遺志によっては、遺品などをあてる場合もあります。霊璽の表面には霊号(れいごう)が、裏面には「何年何月何日帰幽享年何歳」などが墨書され、合祀祭までの間、 仮御霊舎に安置されます。

◇ 霊号(れいごう)

霊号イラスト神葬祭には、仏式の戒名にあたるものがありません。故人につける霊号は、もともとは、その徳をたたえる称名(たたえな)としての意味もありましたが、今日では、生前に 親より頂いた名前の下に「命(みこと)」、男性は「大人(うし)」「彦(ひこ)」、女性は「刀自(とじ)」「姫(ひめ)」等をつけることが一般的です。また 並べ方については、御霊舎の中に父母、祖父母、曽祖父母(もしくは高祖父母)までを並べてまつり、古くなった順で祖霊舎(それいしゃ)に納め、年祭の時に取り出すようにします。

◇ 忍手(しのびて)

忍び手イラスト神前と同様に二拝二拍手一拝でお参りすることにかわりありませんが、神葬祭での拝礼は、亡くなられた方を偲び慎む心を表すといった意味から、音を立てずに拍手(かしわで) をします。これを忍手と言います。
また、忍手でお参りする期間は、地方によって違いがあるようですが、この頃は、五十日祭が終わるまでは忍手でお参りするところが多いようです。

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